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【商品紹介】クモヒトデの実物化石(古生代デボン紀、モロッコ)


販売中のクモヒトデ(モロッコ産)の実物化石(1/2)

販売中のクモヒトデ(モロッコ産)の実物化石です。3〜4億年前の化石とは思えないほど綺麗に5本の細長いムチ状の腕、中央の盤(ばん)が残っています。



販売中のクモヒトデ(モロッコ産)の実物化石(2/2)

実はクモヒトデは現在も棲息しており、生きる化石と言われるグループの一種です。



オリジナル台座との組み合わせ

別売りのロゴ入りオリジナル台座と組み合わせることで、この化石のアートピースとしての魅力が際立ち、ご自宅やオフィスを特別な空間に演出します。




クモヒトデ(Ophiopetra sp)
クモヒトデ(Ophiopetra sp)
クモヒトデ(Ophiopetra sp)
  • 時代:古生代デボン紀(4億1,600万年〜3億6,000万年前)

  • 産地:モロッコ

  • 価格:店頭にて(※オリジナル台座は別売)

  • サイズ:横15cm前後(個体によって異なります)


地質年段表


古生代デボン紀

古生代デボン紀(約4億1,600万年前〜約3億6,000万年前)は、「魚の時代」として知られ、魚類が多様化し、初めての四肢動物が陸上に進出しました。デボン紀はシルル紀の生物多様性の増加を受け継ぎ、さらなる進化が見られました。

シダ植物や裸子植物などの大型の陸上植物が繁栄し、広大な森林が形成されました。これにより、地球の酸素濃度が上昇し、動物の大型化が促進しました。


この時期には、魚類が多様な形態と生態を持つようになり、海洋生態系はますます複雑化しました。顎(あご)を持つ魚類が支配的となり、初期のサメや甲冑魚などが登場。さらに、四肢動物の進化が進み、最初の両生類が陸上に進出しました。


しかし、デボン紀の終わりには、大規模な絶滅イベントが発生し、多くの海洋生物と一部の陸上植物が絶滅しました。この絶滅は気候変動や海洋無酸素化が原因と考えられています。



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